前回のブログで告知していた
「女性建設技術者フォーラム」
の様子をご紹介したいと思います

10月23日(金)13:00〜 アスパム2Fの青い森ホール
基調講演
清水建設/土木技術者女性の会副会長 時弘 みどり さん
土木技術者女性の会HP
女性技術者パネルディスカッション
コーディネーター・・・時弘 みどりさん
パネラー
・八戸工業大学 長谷川先生
・渇コ館組 下館さん
・鰹ャ坂工務店 櫻庭 捺未さん
・且ュ内組 佐藤 麻衣子さん
・鞄c名部組 沢目 枝里子さん
・県庁都市計画課 福原 亜佐子さん
・鰍ンどり 植村 房恵
基調講演・パネルディスカッション共に、女性でも建設業で頑張っているんだ
という意見やこれからの建設業の課題、未来を考えさせられる内容となっていました


鰹ャ坂工務店の櫻庭さんが
「3K(きつい、汚い、危険)を別の3K(感謝、感動、貢献、カッコイイ、キレイ、気配り)などいい意味のKのイメージになるように仕事をしています」と言っていたことや
下館組さんが
「意外と女性の方がきっちりしてて赤字出さないですよ(笑)あとは、女性に気を遣って会社のルールを変えるのではなく、その都度臨機応変に対応していけば女性技術者も受け入れやすいのでは?」
という内容をお話ししていたのが印象に残りました

弊社グループ会社からも鰍ンどりの植村が今回のパネラーとして参加させて頂きました

ガチガチに緊張していましたが、徐々に雰囲気にも慣れ、最後は自ら挙手をしてまで意見を述べていました

そして、今回のフォーラムの後に、女性ネットワークというものを組織しました

県内の女性技術者が中心となって建設業のイメージアップや入職者増加につながるような活動をしていくそうです

その組織の会長に植村が選出され、メディア・新聞に取り上げて頂きました

報道陣に囲まれ、今後の意気込みを語る植村会長
やっと終わって休憩に500円のプレミアムソフトクリーム

こちらは新聞記事を載せちゃいます

建設新聞
東奥日報
日刊建設青森
日刊青森建設工業新聞
フォーラムの関係者の方々大変お疲れ様でした

やはりまだまだ男社会である建設業界ですが、男女問わず入職者が減少している業界だからこそ、イメージアップや環境作りなど課題はたくさんあると思います

女性でも根性ある人、建設業が大好きな人、でも青森県内では就職先がないから県外に行っちゃう・・・・そんなもったいないことさせるわけにはいきません

これから青森県も変わっていかなければ・・・とこっそり思いながら日々仕事をしています
